宮沢賢治に興味を持ったのは、小学生の時分。
「よだかの星」を読んでからやった。
よだかがあまりに不憫すぎて、涙ぼろぼろ。
何回も読んでは読んでは図書館で1人涙をぬぐう日々やった。
英語の教科書に「注文の多い料理店」が取り上げられたこともあり、
自然と興味が湧いて読んどった。
「銀河鉄道の夜」
読書感想文で書いたのに未だ主人公の名前がいえへん。(カンパレル?カムネパラ?)
「どんぐりと山猫」
これめっちゃ好き。「一番バカなやつがボスになればいいんじゃん?」てとこが好き。
「セロ弾きのゴーシュ」 あんま好きやない、ごめん、賢治。
大人になって、(私、もう大人やんな?)「雨にも負けず」の詩に共感したり
彼の生き方(農民のための活動)に興味を持ったりした。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
て、言葉も潔い偽善(いい意味で)で好き。
今回旅行いく前に気分を賢治一色にせな、と思って色々読んでいるうちにまたびっくり。
生前に出版されたのは詩集(春と修羅)と童話(注文の多い料理店)の2冊のみ。
彼は、何のために書いていたのだろうか。
そんなわけで、わたくし、結構、何気に、好きなのですよ、賢治さん。
今回、東北行く最大の目的でもあったんです。
題して、「宮沢賢治に会おうの旅」
ま、タイトルからご想像できますように、
結果は・・・・・ね。
(あ、名所でもないのか・・・)


収穫といえば、鉱物に興味が出てきた。
今まで気にしてなかったけど結構、彼の作中に石で雰囲気を示してるのが多い。
賢さん、石がすきだったらしい。
総括。
誰にも花巻まで行ったほうがいいよ、とは決して勧めたくありません。
おうちでじっくり賢さんと対談してください(つまり読書)。
あと思ったのは、
賢さんは、子供の時分誰もが興味を持つものに対して深い造詣があったんやと思う。
石(鉱物)、宇宙、動物、植物。
だから、もう一つ。
実際行くより、石の図鑑を見たがいいな。
以上、宮沢賢治論でしたっ。